今までこのブログでもいくつかエキゾチックサウンドの紹介をしてきましたけど、僕が一番最初に手に入れたエキゾチカのレコード、それはスネークマン・ショーの”ピテカントロプスの逆襲”です。このブログのタイトルにもしたくらい、今でもそういった音楽は大好きなんですけど、それを最初に耳にしたのは僕が中学生の時でした。
Continue reading "Pithecantropus Electus" »
いまや飛ぶ鳥を落とす勢いの大人気、菊地成孔さんの新作「南米のエリザベス・テーラー」。DATE COURCE PENTAGON ROYAL GARDENの主宰としてもも有名ですが、これは前作DIGUSTATION A JAZZに続く菊地さんのジャズ路線第2作目です。baunce.comとかでキテレツな連載もしている菊地さんですが、日本でジャズをやっている人の作るものの中では最近一番おもしろいんじゃないかと思います。彼の日記とかウェブで見てるとほんとうにお忙しそうですけど、短い時間の中ですごい速度で思考してるというかアイデアにスピード感があって気持ちがいいです。
Continue reading "Elizabeth Taylor en Améique du Sud" »
最近はこのブログもようやく本来の日記化してきて、どうでもいいガジェットの紹介をしてなかったので久々に見つけたヘンな音モノをご紹介。ノックの音がメロディになるというもので、あなただけのメロディでドアをたたくと、中にいる人は誰が来たかすぐ分かるという。スリットドラムという楽器がありますが、それを応用したドアですね。
Continue reading "Musical Furnitur" »
今日で今回のレコーディングも3日目。ひとまずの最終日。今日はこの2日間で録った曲のミックスダウンの日。ナイスな人柄で知られる(?)レコーディング・エンジニアのトクノウ君が全体のバランスを整える作業をしてくれている間僕らはあんまりすることもなく、残りの数曲はまた来月スタジオに入ってレコーディングするためそのスケジュールを練ったり、次に録る曲の構成の確認で練習をしたり、今後のライブについて話し合ったり、みんな持ってくる最近気に入ってるCDを聴いたりDVDを見たりしてました。
Continue reading "Flying Faders" »
レコーディング2日目。僕のトロンボニストデビューの日。昨日作業がはかどって2曲録り終えたため、今日はパーカッションのタミーが作った曲1曲の録音。この曲はライブでも何回か演奏しています。いままでは僕はこの曲ではミュート・トランペットを吹いてましたが、今回のレコーディングでは思いつきでバルブ・トロンボーンを演奏することに。
Continue reading "DEBUT" »
今日からダブルフェイマスの新しいアルバムの為のレコーディング。すでに4曲録っているのでその続き、なのですがいきなり僕は寝坊してしまい2時間の遅刻。。。みんなに怒られながらレコーディングスタート。
Continue reading "Over Sleep........" »
今日は7月にUNITでやる予定のスペイン大使館のイベントの関係で初めて国際フォーラムへ。その後クアトロで小沼ようすけ君が最近やっているジャズファンクバンドを見る予定が残念ながらライブには間に合わず、しょうがないので挨拶だけして、その後古巣A.P.C.主催のパーティーで渋谷のWOMBへ。
Continue reading "EL PATRULLERO" »
UNITでやったVariations on a Silenceというイベントでクリスチャン・マークレーのライブを見ました。クリスチャン・マークレーという人はそれこそヒップホップという音楽が誕生するかしないか?くらいの頃('79)からターンテーブルを使ったアーティスティックな作品で知られた人で、ローリー・アンダーソンとかといっしょに昔よく聴いてました。そんなこともあってこのイベントは結構楽しみだったのですが、、
Continue reading "Variations on a Silence" »
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