CHORDIARY

Cordiary Nightも終わり

今年は年末、大晦日のカウントダウンでちょこっとライブをするだけとなりました。正確に言うと年が明けて4時半からのライブ（Calmバンド）なので、年内の演奏活動は終了ですね。今年はダブルフェイマスも復活してアルバムも出しツアーもあり久々のワンマンもやり、Calmのバンドもライブやレコーディングや随分動いたし、Choro Azulもなんだかんだいいつつアルバムを出してライブもやったし、北風ナイツも復活したし、DJもちょこちょこやったりと結構いろんなことがあったなーという気がします。

直接は関わってないけど、Little Creaturesもアルバムをリリースし、アコダブもアルバムリリース。昔手伝ってたSilent Poetsも復活アルバムを出したりして周りの友達の動きもいろいろあった。

UNITの方ではJames Chance& The Contortionsのイベントをやったり、ブラジルからRamiro Musottoを呼んだりドイツからカールステン・ニコライが来てイベントをやったり、bounceとの合同イベントも始まったしPublic/image.とのイベントを企画したり、こちらも僕が関わった分だけでもいろいろありました。年末のカウントダウンイベントもThe OrbのThomas Fehlmannを中心にやりつつ、4時になったら恵比寿ガーデンホールでCalmのライブで出演してようやく今年の予定は終了。

とにかく今年は1月1日から12月31日まで、自分が関わる関わらないに限らず、ありとあらゆる種類の音楽に朝から晩まで浸かっていたという気がします。ぼくみたいな真性音楽バカには幸せなことですけど。今年はそんな一年でした。

それにしても12月に入ってから引いた風邪はひどかった。。。まだ咳はとまりませんがだいぶよくなりました。こんなに長引いたのは初めてです。ほぼ一月体調良くならないまま終わってしまいました。。。トシってことはないよな、、とかそっちの方が気になります。。

CHODIARY NIGHTのときも病み上がりなんで体力がなくてやたら疲れました。普通に4時から10時くらいまでずーっとブースに立ちっぱなしだったわけで、その合間にステージで演奏もしたりと毎度ながら忙しかった訳ですけど、立ってるうちに腰が痛くなってきて、、、。最後は椅子を出してもらってクリーチャーズのライブは座って見てました。Choro Azulは自分も出てたのでどうだったのかはわかりませんけど、バンドはみんな良かったですね。

クリーチャーズに至ってはやってることが面白すぎてもう嫉妬する気にもならない（笑）。テクノとかヒップホップとか今までの音楽の概念を覆した現代音楽を、ここまで消化して表現してるバンドは世界中どこを見渡しても見当たらない気がします。友達だから手放しでほめるのも気恥ずかしいけど、ああいうのを見るとしょうがないか、、と思いました。けど面白すぎて一般的にはなかなか理解されないでしょうねぇ。それぐらい突き抜けてます。彼らは。