Smashing Mag

先日のBrilliant Colorsの模様が、スマッシング・マグにフォトレポートとして掲載されてます。ちょっと分かりづらいけどパート2まであって二階堂さん登場やアンコール最後の熱狂の全員ドラムに集合！タミーも登場！まで、載ってます。来れなかった人もちょっとでも場の雰囲気が伝わるのではないでしょうか。

今回のイベントでやろうかなーと思いながら、メンバーとかゲストボーカリストもいてそれを調整する必要もあるなーと思いながらばたばたしてたらイベント終わるまで忘れちゃってたことが一つありました。それはお客さんによる写真撮影の許可。

一般的なコンサートとかライブだと、入り口でカメラチェックがあって撮影は厳禁というのが普通ですが、それをやめて（というかブリリアント・カラーズの場合チェックはしてませんが）みんな勝手に撮影してもらってどんどんブログなりミクシイなりにアップしてもらおうと思ってたのです。

もちろんそれはイヤだというメンバーもいて出来なかったかもしれないので、結局まだ僕の個人的な考えでしかないです。要はビースティ・ボーイズの『撮られっぱなし天国』に近いけど、もっと身近な感じ。

僕らのようにプロモーションに予算があったりするような大げさなバンドでない場合、ライブレポートもいろんな雑誌に載るってこともあまりないので、見に来てくれた人たちがネットとかいろんな場所で自分の言葉と写真で語ってもらえればそれが一番いい宣伝かなと。

先日リリースしたソトコトのCDについている音源は、今後サイトなどでクリエイティブ・コモンズを使って公開しようと思ってますが、それの肖像版ということになるのかな。商業利用とか悪意を持ってヘンなことをしない限り、写真を撮って公開していい。You Tubeとかの映像でもいいかもしれないし。

まあみんなが写真を撮る事ばっかりに一生懸命になって全員カメラを構えられても困っちゃうんで（笑）、そのへんは常識と倫理の範囲で周りの人の迷惑にならないようにフラッシュはやめてもらうとか、3脚はやめてねとかある程度のルールは必要かもしれない。でもダブフェイのお客さんに限ってはそんなにおかしなことをする人もいないと思うし、大丈夫だとは思ってますけど。

今Double Famousのサイトをリニューアルしようと思っていろいろ企画もしているのですが、そこではいろんな新しいウェブサービスを使った面白い試みをいくつか試して見ようと考えています。なんとか10月の上旬にはローンチできればと思って進めてますので、ご期待を。