最近いきなり夏が終わってしまったような天気ですが、そんな中とある仕事でディジー・ガレスピー作、ちょっとでもジャズに興味のある人なら知らない人はいない大定番曲"A Night In Tunisia-チュニジアの夜"をレコーディングしてました。ジャズを教える学校とかにいくと絶対に課題になるような名曲です。僕もいろんなバージョンのレコードは持ってるし大好きな曲でもあります。
が、よく考えてみると僕はちゃんとこの曲を演奏したことがナイということに気がつきました。ちょこっと練習してみたりしたことはあるものの人前でやったことは皆無。いかに僕が正規ルートをたどっていないかということを再認識。。
レコーディングしたバージョンはボーカルが入ったかっこいいアレンジがされてて、21世紀版のモダンという感じ。ボーカリストは今度ジャイルスのレーベルからデビューするという人で(名前は失念、、)ヒューマンビートボックスとジャズのスキャットを使い分けるようなボーカルスタイル。アルバムも近々出るそうでかなりよさそう。
偉大すぎる名演がめちゃくちゃある曲なんで一瞬緊張しましたが、プロデューサー松浦さんの的確なディレクションに助けられスムーズに終了。スタジオの環境も良かったし気持ちのいいレコーディングでした。ということでスタジオに向かう途中参考にいろんなバージョンの「チュニジアの夜」を聴いたけど改めてよく出来たカッコイイ曲だなーと思ったのでした。
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