明日月曜日はbounceとUNITがタッグを組んでやってるイベントbouNITの4回目が開催されます。このイベントはもともと僕とbounceの編集長ダイサク・ジョビンとで「なんか面白いことが出来ないかねー」なんて話ていたことが発端になって始まったイベント。最初はほとんど友達どおしの呑み話程度だったものが、いろんな人の協力もあっていつのまにかどんどん大きくなって4回目。季節も一巡して初回から一年が経ちました。
一応言い出しっぺではあるものの実際に転がりだしてしまうと、あんまりやることもなかったりして普通に楽しんでたりするんですが、「あの人は実は暇そうだ」ということがバレたのか(!?)最近はオープニングのDJとかにいつの間にか決まってる事が多い。。。。というわけで今回も午後2時30のオープンから1時間UNITの地下3階SALOONでDJをします。
で、「ライブだけじゃなくてもっといろんな出し物があったほうが面白いよねー」なんて無責任に言い放っていたら、ナイアガラレコードのトリビュートについての”ナイアガラトークショー”というのをやることになり、、最近何曲か関わっていることもあって、気づくとトークもすることに。。。これはダブフェイから栗原、あとモダーン今夜の永山マキさんが参加します。いままでいろいろなイベントに参加してきたけど、トークショーってのは初めて。人前でしゃべるってのは苦手なんですけどねぇ。。。
ところで今回のbouNITからタイムテーブルがTime Leafというウェブのツールを使って見る事が出来るようになりました。このタイムテーブルを見て、自分がなにを見るか(join)するかを決めるとその行動パターンを友達の携帯とかに送信することなんかも出来る。そうすると広いフェスの会場ではぐれてしまっても、その時間にそこへ行けば会えたりする。WEB上のちょっとした便利ツール。
それにしても、WEBに関する技術とかってまー次から次に出てくるもんですねー。パンドラの箱状態。インターネットって良くも悪くもほんとうに人間の生活を変えてしまう技術だったんだなということを最近身にしみて思います。なくても死にはしないんだけど、一度知っちゃうと無しではいられなくなるという類いのもの。
僕は誰よりも喜んで使ってるクセに必要悪かな、、なんて思ってますけど。アンビバレンツ。スカイプにしろ、グーグルアースにしろこのタイムリーフにしろ、確かに便利ではある。でも、、、、水や空気と違ってそれが無くても人が死ぬわけじゃないってことはいらないんですよね。本当は。テコの原理とか質量保存の法則と一緒で、どこかが便利になれば一方でなにかが失われてしまって結局は同じこと、という気がしなくもないし。じゃあどーすりゃいいのか、という答えの無いままに僕もインターネット上にこんな文字を書き連ねているんですが。。。
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