苗場から帰ってきました。ものすごく疲れたけど最高に楽しい3日間でした。ことしはおおむね天気も良かったし。やっぱり野外というか自然はいい。山とか海とかっていうのは行くだけでテンションが上がります。しかもそこで音楽漬け。朝からビール飲んでても誰にも怒られないし最高です。
今回は2日目、3日目で3ステージという3部構成でのフジロック参加。29日は楽器を抱えて山の中を行軍し続けた感じで、ほとんどなにも見れませんでした。。
まず第1部、もう3年目となる連続出場の木道亭では、今年からスケジュールを公開したこともあってかボードウォークが渋滞するほどの人人人。森の中の道端であるこのステージは実はとても雰囲気がよく、選曲もゆるい曲中心に40分ほどのステージ。このステージが一番プリミティブで屋根がないので、雨が心配されましたが、最後の曲までは雨も降らずなんとか終了。最後にやったカーやの曲で雨が降り出したので、その曲「山のあなた」は雨乞いソングに認定。
終わると楽器をまとめてアヴァロン・フィールドに移動。この時は雨が降り続いてぬかるみ始めた道を徒歩で移動。今回は初日からここまでほとんど晴れてたので、雨になってようやくフジロックだなーという実感がでて来ました。
アヴァロンでは夜8時からのステージで夜だって事もあるし、同じ日の2ステージ目だったのでちょっと違う雰囲気を出そうということで久々にみんなヒゲをかいて出る事に。このためにフェイスペインとのペンを買っておいたのでした。これ7〜8年前にもやったことがあって結構盛り上がった(自分たちが)のでまたやってみたのでした。その模様はFUJIROCK EXPRESS BLOGこちらで見る事が出来ます。右下の検索窓でDouble Famousで検索するといくつか出てきます。さすがに一日で移動しながらの2ステージはかなり疲れて、この日はプリンスホテルでみんな爆睡。
翌日の最終日は、これ以上ない!というくらいの快晴!!僕らは以前フジ・ロックのフィールド・オブ・ヘブンに出たときも、朝霧ジャムに出た時も池上本門寺でも湯島聖堂でも晴れでした。野外の大きなステージでは今のところ雨知らず。
前日ゆっくり休んだし調子は最高。ステージまでちょっと時間があったので初めてドラゴンドラに乗って一番上にあるスペース、サイレント・ブリーズへ。こういういろんな楽しみ方が出来るのがフジロックのいいところだと思います。
そして始まったダブフェイのフジ第3部オレンジコート。ステージ上は照明もあるしかなり暑かったんだけど、ふとしたときに涼しい風が吹いて来て気持ちがよかった。最終日だし思いっきりやりましたが、最後の曲ブコム・マシエの栗原のドラムソロではついにフェス名物(?)ペットボトル投げデビュー!
とにかくフジでは知り合いや友達にも沢山会えたし、去年に引き続き毎ステージ見に来てくれる人もいるし、もう楽しすぎて終わって帰る時は夏が終わってしまうような寂しさがありましたねー。。
フジロックは10周年を迎えてどんどん進化してると思います。ステージも増えていたり、アトラクションや楽しみ方もどんどん広がっている。お客さんも慣れてて自分でいろんな楽しみ方を見つけて楽しんでいるし、そういったことも含めて世界に誇れる最高のフェスティバルなんだなーと思いますね。来年はどういう関わり方になるかはまだ分かりませんが、なにかしら参加出来ればと思います。いまから来年が楽しみです。
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