UNITがお贈りするイカれ祭り2日目。今日もファンキー姉妹＆娘さん達のノーウェイヴ親族は終始ご機嫌ノリノリ。だいたいリハーサルやってる時も、どうも親戚じゃないと分からないような笑いのツボに入っちゃったらしく、ちょこっと曲をやると全員で爆笑してストップ。しばし爆笑タイムみたいになってて、最後には「いますごく楽しいからもう少しリハーサルやらせてくれ」と今まであまり聞いた事のない理由によってサウンドチェック延長（笑）
ライブ本番は「時差ボケも治って快調！」と本人達が言う通り、リズムもよりタイトになり絶好調。ドラムのヴァレリーの娘さん、ギター担当クリステルのダンス・タイムも大幅増量。昨日は踊らなかったベースのニコル（ボーカルのレネの娘さん）もたまらずベースを置いて踊りだし、アンコールで飛び入りしたヒューマン・ビートボクサー、アフラの時はアフラががんばる後ろでドラムのヴァレリーさん以外特に演奏するでもなく全員で楽しそうにただ踊り狂うという不思議なセッションが繰り広げられました。
とにかくいつも笑ってる彼女達。今日も最高でした。ドープなサウンドと絶えない笑顔。天然のパーティー・ミュージック。これがESGの真実なんだと思います。こんなバンド他に見た事がない。バッファロー・ドーターがESGのカヴァーを披露したときの喜びようもすごかった。心から嬉しそう。
写真はベースのニコルが着てたタイダイのTシャツに日本語でイーエスジーと書いてくれと頼まれてオンステージの直前僕がマジックで書いた力作。ゆる〜く爆発しています。。これもまたESGの真実。彼女はこのTシャツを見るたびに、ヘンなバンドマンに呼ばれて行った今回のこの不思議な日本旅行のことを思い出すのでしょう。残す東京でのギグは後1回。明日はどうなることやら。
Ready!
（笑）
また（笑）
満足！
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