砂の代わりにLEDが時間を表す時計だそうです。デジタルの光が時間を表すんですが、使い方は砂時計と一緒。どこで一杯になるのかわからないけどひっくり返すとまた一から始めるという仕組みになっているようです。ひっくり返すとか傾けるとか子供にもわかるインターフェイスをデジタルで表現するっていうアイデアがちょっといいかなと思いました。それでいて砂では出来ないいろんな機能も実現出来るだろうし。1年かけていっぱいになる時計とか。「今年もこんなに過ぎたのかー」って見た目で分かるとか.....。
と、思ったら、ちゃんと1年計の砂時計ってのが世の中にはあるらしい。
こっちの方が面白いですね。デジタルでやられても一瞬の見た目はいいけどやっぱり『あ、そう』で終わりそうだもんね。
しかもこのサイトを見ると『砂時計は、外の環境の温度が低いと速く流れるという実験結果があり、おもしろい性質を持っています。理由はまだわかりません。』なんてことが書いてある。
さらに一年計砂時計の容器はどのうにして作ったのですか?という質問には、
『これは日本で作れなく、ドイツ製です。大きな円筒ガラスを火で焙りながらゆっくり溶かして、ロートの様な型を作って行ったそうです。ドイツの技術で、作り方は秘密になっています。ドイツ職人の技術の結晶です。しかし、1998年12月、韓国からの依頼があって、もう一度同じような砂時計を見積り依頼したら、もう出来ませんと断ってきました。技術屋が会社を辞めたという。』
だって。
なんか奥の深さを感じますねー。
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Posted by: feldBoono | Saturday, 07 March 2009 at 06:06