でこちらが最新型のレスポール。どこかに違いがあるのかとよーく見ると.....。
普通のシールド(所謂ケーブル)のところが、イーサネットのようなケーブルになってる!どうも独自のプロトコルを使っているようなのでイーサネットではないみたいですが、最初写真だけ見た時はてっきりどこかのオタク(Geek) が『ギターでインターネット出来る』とかそういうくだらないものを勝手に改造して作ったのかと思いました。
ところがこれギブソンがちゃんと作ったものらしく、このギブソン・デジタルは今年中には市場に出てくるもののようです。$3,900と値段まで出てたからかなり確からしいです。既にパソコンにギターを入力してエフェクトをかけたりするソフトとかあって実際に使っている人も結構いますが、それらはあくまで音声信号を一度変換してからPCに入力して加工するものです。ところが多分このギターだとピックアップが拾った信号を直接PCに送れるんだろうと思います。推測ですがおそらくそんなところでしょう。
ギターが行けるってことは当然ベースも行けるし、ピックアップさえつけてしまえば極端な話トランペットでも大丈夫でしょうね。まあ音の出し方のフォーマットがちょっと変わるだけでよく考えるとそう大した事でもないんですが「ギターがフリーズした、、」とか「すいません!トランペット再起動しまーす」とかそんなことになったりして。ある意味面白いけど、、めんどくさいすね。でもあと10年もするとフリーズなんかも絶対しなくなって「昔は原始的だったなー」って言われる事確実。「おれたちが若かった頃はさー、全部マイクで拾ってたもんだよ。今は便利になったよな」なんて言わないように気をつけよう。
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