人によってはどちらかにしか見えない場合もあるし交互に見ることのできる人もいるかもしれない。しかし同時に見ることはできない。このような図を「多義図形」と呼びます。もしくはだまし絵。だまし絵にもいろいろあるけど、その中でも一番有名なのがこの「ルビンの壷」じゃないでしょうか。
「ルビンの壷」っていうのはルビンさんという人が1921年に発表した「壷と顔図形」という絵のこと。ふたりの人が向かい合ってる絵か、壷の絵かそのどちらかに見えるってやつ。
で、これはあなただけの「ルビンの壷」を3Dの実物で作ってくれるというサービス。素材の木もウォールナットとかチェリーとかメイプルとかから選べる。これ子供だとかわいいですけどねー。自分の顔の壷が部屋にあるってのどうなんでしょうか。なんか微妙な気がします。まだ自分のだったらいいかもしんないけど、他人からその人の顔の壷とか送られたらかなりビビりますよね。そんなことしないか。
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