ただいま午前4:30分。某シンガーのアルバムで一曲アレンジをすることになって、Macに向かって打ち込んでいる最中。気分転換という名の現実逃避中。打ち込み作業っていうのは、バンドでやっているのと違って延々とやってしまってなかなか自分で終わりにできない。しかも作っている曲のプレイバックを聴いている時とか他にやることがないので、やたらとタバコの量が増える。夜があける頃にはタバコの吸い過ぎで気持ち悪くなってつらくなり、ようやく寝るという感じ。不健康極まりない。僕は18歳をすぎた頃にはもう立派なヘビースモーカーで、今でも飲んだ次の日とかはアルコールとタバコの過剰摂取により死にたくなることがよくある。そんな時だけ神様もうタバコはやめにします、とか思うんだけど調子良くなるとやっぱり吸っている。時勢には思い切り反してるけど、もうやめることは出来ないだろうなと思いつつ、さすがにちょっとは量を減らすとかしないとなと思って、ひと月くらい前から紙巻きタバコを吸い始めた。
これがいいのは、自分で巻かなきゃいけないから巻くだけで一本吸うくらいの時間がかかってそれだけ本数が減る所。忙しいときにちょっと吸うとかも出来ない。さらに道を歩きながら巻いて吸うなんてめんどくさいので、歩きタバコもほとんどしなくなった。本数からしたら以前の半分以下になってると思う。一包み買うと一週間くらいもつので経済的でもあったり。そこまでするんなら潔くやめろと言われそうですが。
きっかけはCalexicoのメンバーが、絶対こっちのほうが体にいいからフィルタータバコはやめた方がいいぞ、と言っていたから。しかし最初は嘘付けとか言ってて、フィルターなしでタバコなんてすったらそっちの方が絶対体にはわるいはずだと思ってたんだけど、試しに吸うようになってから結構調子がいい。少なくとも吸い過ぎでノドが痛くなったりはしなくなった。
難点はどこでではも売ってないこと。買い置きがなくなるとついいつものを販売機で買ってしまう。しかしここ最近はそれもあまりしなくなってきた。大体こんな数メートルおきに自動販売機がある国なんて日本だけだ。特にタバコは。スモーカー天国パリでさえ自動販売機なんてどこにもないし、値段も倍以上するから歩きタバコなんかした日にはそこら中の知らないやつからタバコをせびられて大変。まあ最近はそうやってわざと不自由するっていうことに凝っているわけです。
ところで、紙巻きタバコの巻き紙メーカーとしては日本でもよく売っててかなりポピュラーな”RIZLA”というブランドがあるんだけど、そこのウェブサイトをなにげに見てみたらなんか微妙でおかしい。今はちゃんと読んでる気力がないから適当に流しちゃうけど、18禁?パンツ?内容は妙にサブカル入ってる感じだし・・・・。それって?
すみません!紙巻たばこへのコメントが、見当違いのところに書き込まれてしまいました!
Posted by: E-JIMA | Sunday, 21 March 2004 at 06:41
こんにちは。お久しぶりです。
確かにDJブースで巻いてると、え!?って言われますね。先日さっそく言われました。DRUMはなんか葉っぱが乾きにくい加工されてるみたいですね。アメリカの"Van Nell"っていうブランドの紙巻きタバコがあってそれがすごくうまくていいんですが、とりあえず売っているの見たことないんです。下北はよく買い物とか行くんですけど、いつもばたばたしてるんで今度ゆっくりお店にも顔出します。
Posted by: Sakaguchi | Monday, 22 March 2004 at 01:48