おとといは原宿でNise on Trashの 山崎円城 F.I.B Journalのライブに参加。BOOKWORMの会場を提供してもらっているJohnbullのリニューアルレセプションでのライブだったので、特に告知などもなかったけど暖かい雰囲気の中結構いいライブだった。F.I.B. Journalのアルバムには折り合いがあわず参加は出来なかったけど、山崎円城と僕がやっている(といっても最近はほとんど活動してない)Cab'areroというユニットで作った曲も収録されている。ジャズが猥雑でいかがわしいものだったころの雰囲気をもった音楽。曲につけられたポエトリーは偽装報道というコンセプトの元、ニュースやコラムの形式で書かれていてそれを読むのも面白い。発売元のベイシスレコードでは全曲試聴も出来るので、聴いてみてください。
「THE ZOO STORY'S THEME」・・・こういうイントロ聴いた時点でもうメロメロ~
”アメリカーナ”と呼ばれる音楽はジャズもブルーズもカントリーも全部飲み込む許容の広さと、仕分け不可能な時に使われる便利な言葉ですが、それともちょっと違う。なんと言えばいいでしょう?そんな事どうでもいいのかも。とにかく良いです、僕の越境趣味にもフィットしたので早速買うことします。
Posted by: HIDEMUZIC | Tuesday, 09 March 2004 at 09:37