Boundary Music Research

Jamaica Jump Up

下北沢のJet Set RecordでByron Leeバージョンの”ジャンプアップ”の入ったアルバムを購入。Double Famousでカバーしているのは、もともと映画007の第一作でジャマイカを舞台に繰り広げられる”Dr No”のサントラからだが、この曲は実はいろんな人がカバーバージョンを出している。ジャマイカのByron Leeもその一人。アレンジ的にはオリジナルとほとんど変わっていないが、盛り上がるためにはレゲエだろうと、カリプソだろうと何でもやるってタイプのLee先生バージョンの方がよりアッパーな感じ。このアルバムも全体を通してカリプソ・パーティーチューン満載でかなりハッピーな一枚。

TRTS RADIO

先日ニューアルバムを発表したTortoisのウェブサイトがいつの間にかリニューアルしていた。hidemusic君に教えてもらったんだけど、とても見やすいデザインになってコンテンツも充実。hidemusic blogでも紹介されているとおり彼らが選曲したラジオもあって、ラジオのサブウインドウだけでボリューム調節ができたり、Bass Trebleの調節ができたりと結構よく出来ている。Quick Time Playerってちゃんといじればこういうことも出来るんだというのを思い出しました。ダブフェイの高木が今試験的にネットラジオを始めてて、ちょうど昨日ダブフェイとしてもラジオやってみようかなどと話をしていた所だったので、個人的にはかなりタイムリーなニュース、というか先にやられちゃってたか、という感じ。

Tortoisの選曲はかなりマニアック。フリージャズからテクノやヒップホップ、現代音楽やらブラジルものやらロックやら超ごった煮状態。7曲めのマイルスの（Unknown）ってのはなんなんだろう。海賊盤？

The eglu

なんだこれ？新しいPCか？と思いきやこれは「世界で最もスタイリッシュで革新的なチキンハウス〜」(サイトの紹介文より)で、都市生活者でも毎日新鮮なオムレツを食べられるよう、家の中でもペットのように鶏を飼える鳥小屋なんだそうです。

ところでデザインはいいとしても、牛は赤い色を見ると興奮するけど鶏は大丈夫なんだろうか。闘牛みたいなので闘鶏ってのもあるし鶏が暴れだしたらどうしよう、とか心配になる。

Vague Wall

Light-transmitting Concrete
光を通すコンクリート。これで壁を作ったらやっぱり障子みたいな感じになるんだろうか。曖昧な壁をもつ日本人には感覚的にわかりやすいかも。

Lobbying Activities

やたらと告知が前後しているけれど、今週金曜日（4月9日）は目黒クラスカ一階の"The Lobby"でDJをやっています。これは特にイベントというような形式ではなく、リラックスして好きな音楽を聴きながら人と会う場所、という感じ。今回はBamboo Swingのライブなどで選曲をしている熊谷君も来てDJをしてくれます。興味のある人は覗きに来てみてください。もちろん入場は無料。夜9:00過ぎくらいから。

MOODSTOCK

昨日は大阪から帰って来てすぐDouble Famousのミーティングへ。久々にメンバーと会って、今後の構想なんかについても話し合った。なんらかの動きが見えてくるのはまだ先のことだけど、じわじわと作戦も練っているのでそれがどう形になるか。自分が一番楽しみにしている。乞うご期待。

来週の土曜日4月17日は大好きなイベントMOODSTOCKでDJをやります。このイベントにずっと出ている、スパニッシュギタリスト堀君のライブは本当に凄い。ぜひ一度見ておくことを激しくお薦めします。

---MOODSTOCK---

日時：2004年4月17日（土）
会場：Jz Brat（東急セルリアンタワー2階）

Tao

イベントの告知系は右側に載せることにしてみたけど、一応フライヤーの内用なんかを記載する時はこっちのエントリーの部分にも載せます。詳細がわかったりした時点で載せるので、前後しちゃうと思います。というか今度の福岡のイベントのフライヤー長過ぎる。山崎円城の文章が。まあ結構面白いので、全部載せてみましたが。

2004/5/28(fri)　21:00 OPEN 〜
INSPinfo presents 「道（タオ）」@福岡O/D

JUMP UP SPECIAL

明後日（4/3）から大阪へ。ピアニカというショップの１周年記念パーティー、JUMP UP SPECIALというイベントにショーロ・アズーのサポートで出ます。大阪は先月も行ったばかりだけど、心斎橋クアトロは久々。他の出演バンドや詳細は以下の通り。ちなみに左の写真は大阪心斎橋クアトロの内観。

ピアニカ1周年記念PARTY! “JUMP UP SPECIAL”

King of Gipsys

「あの」ジプシー・キングスの新作が出た。いまさら？なんて思ったらどっこいこれがすごい。ノラ・ジョーンズや、カサンドラ・ウィルソンのプロデュースで知られるクレイグ・ストリートがプロデュースし、スタジオではなくフランスの片田舎の農家の納屋に機材を運び込んで作ったと言うこの作品は、アルバムタイトルどおりの”ルーツ”ミュージック。こういうことが出来るのも、技術の進歩で機材がコンパクトになってきたおかげもあると思う。近代ジプシーギターの偉人、ジャンゴ・ラインハルトの名曲のカバー”Nuages”も入ってるし、ギターやパーカッションの響きを含め、なにより音がいい。

Music Datebase

インターネットは今や情報の窓口としては、なくてはならないものとなっている。しかし、膨大な情報の渦の前に立ち尽くしてしまうこともしばしばある。音楽についての情報ももちろんしかり。そういう時にある程度情報を整理して探せるデータベースなんかがあるととても役に立つ。