昨日は恵比寿カチャトラでハスロ&ボッカのライブをしていた。
このバンドはFIB Journalの山﨑円城、アコースティック・ダブメッセンジャーズの吉田浩太郎、元ショーロアズーの家入哲也、Stillbeatの山敷亮司とダブルフェイマスの僕の5人組。その昔サインオフ・フロム・アマデウスというコンピに集まったていたメンバー。
聴いてる人はあんまりそうは思わないみたいだけど、構成もなんとなくしか決まってなくてモチーフになるメロディがちょっとあるだけで後はほとんど即興でアレンジを決めて行くようなバンド。
円城さんは僕の大学の1つ先輩だけど他のメンバーは全員同じ年で、むかしからバンドはそれぞれながらセッションしたり、同じイベントに出たりツアーに行ったり、レコーディングしたりしてきた仲。このバンドはミュージシャン仲間の飲み会を音楽でやってるようなバンド。
ダブルフェイマスとは違って、もっとだらーっと座って呑みながら聴いて欲しいような音楽。ブルージーかつアバンギャルド、酩酊してるようなしてないようなゆるい音楽。
みんなメインのバンドもあるんでダブフェイ以上にマイペースなバンドだけど、ライブやると面白いんでなんとなく続いてる。ちなみに誰かがハスロで誰かがボッカという訳ではナイ。
秋には西日本ツアーもあるし、活動はだらっとやり続けると思うのでどこかでこの不思議な名前を聞いたら呑みに来てください。
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