誕生日だったので自分にプレゼント(と言い訳しながら)久々にCDを馬鹿買い。別に誕生日じゃなくてもしばらくぶりでレコード屋に行くとどかどか買ってしまうのでホントただの言い訳にすぎないわけですけど。この自分に言い訳システムって時々聞きますが、誰に対して言い訳してるんでしょう。僕らビンボーはお金を使うってことにどこか罪悪感があるんでしょうね。
今日いろいろ買ったのはCDばかりだったんですが、ほとんどがアナログで持ってるものばかり。なんでそうなるのかというと、ほとんど家にいないのでアナログレコードを家のステレオの前でじっと聞いていられる時間がナイ、、のとiPodなどにアナログを取り込む時間も無い、、から。
アナログレコードをわざわざコンピュータにとりこんで、それをさらにAACなどのファイルに変換して、、って普通に1倍速ダビングより時間がかかる。でも突然「あのレコード聴きたい!」となることはしばしば。というわけでもう一度CDで買いなおしてMacに取り込んでiPodで出先で聴く、というものすごく非効率的(金銭的に)なことになってしまう訳です。同じのを2回買うなんてそんな無駄遣いしたらおばあちゃんに怒られるよ!ってことで、自分に言い訳しながらってことになるんですね。。。。
というわけで、購入した数枚の中で別にこれが聴きたい!と思ってレコード屋さんに行ったわけではなかったんですが、再発されているのを見てボーナストラック欲しさに買ってしまったブライアン・イーノとデヴィッド・バーンの"My Life in the Bush of Ghosts"。81年の音楽。超のつく名盤。だと僕は思います。ひさびさに聴き直したけどやっぱり良かった。ボーナストラックも普通のアナログ一枚分くらいついててお得。
ただ、僕はアルバムって沢山曲が入ってるのはあんまり好きじゃないので微妙ではあるけど、、、iPodとかで聴く分にはいいです。アルバムってのは46分カセットに入りきるくらいの長さが集中力を持って聴けるので一番いいと思います。アナログをプレスする時も、片面20分程度の長さが一番音質も良いし。今回のリマスタリングにあたってジャケットも変わってるけど、ジャケットは昔のほうが良かったかな。まぁその良かった方のジャケットはアナログがあるんでいいんだけど。。。
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