Don Cherryが亡くなって今日でちょうど10年がたちました。
10年前の今日、僕は大学生でたしか夕方学校からの帰り道友達に「ドン・チェリー死んだらしいよ」と聞かされました。記憶が定かではないんですが、確かその数年前に来日していてそのときに見に行けなかったというか「また来るだろう」なんて思って行かなかったので結構ショックで、小田急線の駅のホームに座ってしばらくしょぼんとしてた覚えがあります。
こちらも定かではないんだけどその前後1ヶ月くらいのところで、フランスの哲学者ジル・ドゥルーズも自死してその頃よく読んでいたのでダブルでショックでした。
実は今年のはじめくらいに青柳とドン・チェリー没後10年だから、追悼するような作品を作ろうかという話をしたりもしてたんですが、忙しくて全く立ち消えになってしまいました。。残念。まあ10周年とかでなくてもなにかのタイミングでドンン・チェリーの作品のカバーとかしてみたいですが。フリー・ジャズのトランぺッターとして紹介されることが多いのでフリーキーな作品の印象が強いようですが、彼はとても美しい曲をたくさん残しています。
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