もう発売されてからずいぶん経つんですが、ようやくDaniel Lanoisの新作を聴きました。
渋い!これぞ大人の音楽。13曲で38分くらいという長さもちょうどいい。James Chanceがデビット・リンチ的ならこちらはショーン・ペン的。これを聴きながら外を歩いたり車に乗ったりしてると、ショーン・ペンの映画(PledgeとかIndian Runnerとか..)に自分が入り込んだような気分になる。そういう気の狂い方をしてます。アコースティックでシュールなアンビエントミュージック。
関係ないけど、今日はUNITでトリスタン・プリティマンのライブをやってて見たんですが、女ジャック・ジョンソンと言われている通り結構まんま。彼女もサーファーなんだそうです。ギター一本の弾き語りで、かわいいキャラの人でした。こちらは同じアコースティックでもキチガイ要素は薄くてさわやか。
この新譜、購入して聞いてみます。
キチガイ要素が含まれている、という部分にかなり心惹かれます(あと、ショーンペン好きなので)私は音楽に精通している人間ではないのでこれからも素敵な曲等あったら是非紹介して下さい。楽しみにしています。
Posted by: BM | Monday, 24 October 2005 at 14:36
ショーン・ペンはクリント・イーストウッドと並んで現代アメリカ映画の最高峰だと(個人的に)思ってます。この音楽がショーン・ペン的だ、と思うのも僕の勝手な思い込みですけどね。
一聴したところ静かで普通なんだけど、じわーっと狂ってるって感じでしょうか。一曲だけ突然キング・タビーみたいなダブがあったり。。
Posted by: sstp | Monday, 24 October 2005 at 22:12