あっという間に2週間も経ってしまったけれど7月30日から苗場で開催されていたフジ・ロックフェスティバルに行ってきた。今回はグリーンステージとフィールドオブ・ヘブンをつなぐボードウォークの途中に作られたアコースティックステージでダブフェイの青柳とタミーがやってるユニット”Duorca”のライブがあり、それにダブフェイ高木と参加。フジロックといってもそのステージはとても小さくて、5人もいればいっぱいになってしまうような場所。やる時間もゆるくて準備できたら適当に始めるって感じだったけど、完全に森の中での演奏で、見る人も通りすがりに薮の中や切り株に腰掛けて見るようなスタイルでリラックスした感じ。
これがかなり良くて、うっそうとした森の中でライブをやるなんてそうそう出来ることじゃないからとても気持ち良くできました。スケジュールにも載ってないし、フジロックのステージ地図にも載ってないステージだから、やってる事自体知らない人もたくさんいたと思う。森の中の隠れキャラといった感じでした。本当は3日間毎日演奏だったんだけど、僕は3日目岡山でChoro Azulのライブに行くことになっていたので2日目までで切り上げて、翌日は朝から岡山へ。岡山の”真夏の夜の夢”というイベントも野外で、廃校になった小学校のグランドでやる予定だったんだけど、あいにくの台風で大雨が降り結局場所を移してアクトロンというライブハウスでの開催となった。一緒にブッキングされてたのがEgo Wrappin'だったこともあって凄い人数が集まってました。出る順番はエゴの方が先だったので、エゴが終わったらみんな帰っちゃうかなと思いきや、たくさんの人が最後まで残っていて盛り上げてくれました。やっぱり西のほうは熱いなと思った次第。また行くのを楽しみにしています。
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