昨日は大阪から帰って来てすぐDouble Famousのミーティングへ。久々にメンバーと会って、今後の構想なんかについても話し合った。なんらかの動きが見えてくるのはまだ先のことだけど、じわじわと作戦も練っているのでそれがどう形になるか。自分が一番楽しみにしている。乞うご期待。
来週の土曜日4月17日は大好きなイベントMOODSTOCKでDJをやります。このイベントにずっと出ている、スパニッシュギタリスト堀君のライブは本当に凄い。ぜひ一度見ておくことを激しくお薦めします。
日時:2004年4月17日(土)
会場:Jz Brat(東急セルリアンタワー2階)
OPEN: 20時
LIVE START: 21時
料金:¥3,000/2D
+LIVE+
・La Turbo
・Satoshi Hori x Yoshio Watanabe
・urb
+DJ+
・中林直樹
・吉澤政人
・HIROBO(Cigar Quartet)
・Takashi Sugawa(Cigar Quartet/Ripple Records)
・NAGUMO
・坂口 修一郎(Double Famous)
+プロフィール+
---La Turbo(ラターボ)---
大阪のクラブ、カフェを中心に活動する、ヴォーカル、ギター、ベース、テナーサックス、ドラムス、パーカッションの6人組。ラテンやジャズの要素と絡み合うような、低音から中音にかける独特な歌声は「どこか懐かしく哀愁漂う」、また「そこに居て風景を眺めるような」感覚を起こさせてくれる。これまでにAsa festoon、A.S.P.、カセットコンロス等々と関西で共演。4月7日リリースのバート・バカラックのトリビュートアルバム「JAZZ BACHARACH」に「On My Own」で参加。そして遂に東京初ライブ!!!
---urb(アーブ)---
バークリー出身の高い音楽性を持ったメンバーとジャズのインプロヴィゼーションをベースにしたプレイはHip-Hop、R&B、HOUSE等々、様々な要素を取り入れ、今の若い世代にしかできない、新しく自由な音楽表現を体現しつつ、日本のジャズシーンを牽引していくパワーをも兼ね備える。2月にソニーミュージックからいよいよメジャーデビューを果たした彼ら。先日、横浜モーションブルー2デイズのライブでも最高のパフォーマンスを見せてくれた。名古屋ブルーノートでのライブを終え、満を持しての東京ライブがこのMOODSTOCKです!!
Satoshi Hori x Yoshio Watanabe
---satoshi hori(ギター)---
「日本人に宿る祭り心」を抱いたスパニッシュギタリスト。スパニッシュといえば「情熱的」。彼の音楽を聴けば、そんな既成概念は軽く吹き飛ばされるだろう。もちろん火の粉が降りかかるような熱さはある。しかしそれに加えて冬の朝、窓を開け放ったような冷たさもあるのだ。光と影が作る強烈なコントラストは、彼が「日本人であること」を常に意識しながら、スペインアンダルシア地方、セビリアやコルドバでヒターノ(スペイン系ジプシー)達と生活を共にし、セッションを重ねていった結果だ。
Satoshi Horiの音楽を体験すること、それは聴き手の心に、新しい音楽生活の幕が開いたことを意味する。
---yoshio watanabe(ギター)---
彼がギターの修行を積んだ地は、国内のみならず、遠くドイツやスペインにも及ぶ。フラメンコ、ボサノヴァ、クラシックなどの多岐に渡るジャンルの音楽と接点を持ちつつも、常に己のスタンスを崩すことはない。Satoshi Horiとのデュオでは、それぞれが奏でる旋律が呼応し、絡み合い、大樹のようなイメージをそこに出現させる。舞台上の厳しさの反面、オフステージで見せる意外な気さくさは、ギターのすべてを知ったものだけが放つ、オーラといってもいいだろう。
---Antonio---
日本では数少ないスペイン音楽を操るベーシスト。禁欲的でありながら、同時に官能的というアンビバレントなベースラインを体全体で表現し、スパニッシュグルーヴの枢軸を担っている。2003年7月からこのユニットに合流。
---Tetsuya Ieiri---
1993年10人編成のインストゥルメンタルバンドでパーカッションを始める。2001年より変則編成ユニット「choro azul(ショーロ・アズー)」でパーカッション兼リーダーとして本格的な活動を続ける。独自のスタイルから編み出される強烈なリズムは、音楽のジャンルを越えて多数の信奉者を生み、多くのアーティストとの共演も果している。
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